幼稚園（保育園）は親と離れて過ごさなければならない、子供にとっては人生の初めての試練かもしれない。自分も母親っ子だったため、かすかだが、先生に預けられ、親が遠くへ去っていく情景を覚えている。
今思えば、どうしてあんな楽しいところで悲しんでいたのだろうと思うが、当時の自分にはつらかった。そこから、人生いろんな経験をしてたくましくなっていくことが重要だと改めて感じる。
親も幼稚園に預けることでホッとする期間があるかもしれないが、幼稚園に預けるまでに子供に教えておかなければならない事項がたくさんあることを忘れてはならない。
親子の愛情（他人を思いやる心）、ストレス管理（我慢強さ、ストレス発散方法の習得）を幼稚園前に教えておくことが、子供が幼稚園（保育園）が楽しいところかどうかが、自制心という一見、幼児がそんなこと習得できるわけないと思われる事項だが、これらのことを親が頭に入れながら育てると、意外にうちの子もやるなと思う。
そして、この後小学校に上がったとき、何をやるにも粘り強さ、いろんなものへの好奇心、良好な人間関係の構築が成り立つと思う。
そうすれば、その後の中学、高校も特に問題なく育っていく。（思春期の反抗はあるかもすれないが）
