それは、生体認証技術が発達すると活かされる。
まず、財布がいらなくなる。クレジットカードもポイントカードも、マイナンバーカード、免許証、保険証すべて不要。顔認証、指紋認証、光彩認証などまぎれもなく自分が自分であることが証明される。これからの量子コンピュータで暗号が破られない仕組みを取り入れれば可能であろう。そして、これほど便利なものはない。どこに行くにも財布はいらないし、紛失の恐れさえない。
ただし、銀行、ポイントなどを扱っている会社、なんちゃらカードを扱っている会社にはダメージが発生するが、ここは世の中が便利になるのだから目をつぶってほしい。
車のカギもいらない。受験票も。定期、飛行機の搭乗券などなど、思いつかないほどとにかく、自分を証明する物が不要となる。
繰り返しになるが、関連会社には負の影響があるが、それらを扱っている企業には多大な利益が得られると思う。
特に若い人たち、働く業種を変えるときがきています。
すぐにとは困難であろうが、せっかくデジタル庁ができたのだから、それぐらいやらないと世界のIT大国には追い付かないよ。
