Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

なぜなぜ分析から人間の思い込みは排除すべき!?

なぜなぜ分析とは

あの天下のトヨタが考え出した問題(課題)が発生した際、なぜそれが発生したのか基本的に5回なぜを繰り返すと真意が見えてくるというところから生まれ。現在ではいたるところで、使われている。

決まり事としていろいろあるが、その一つに人の思いこみなどが入り込んでしまうと、人が変わってしまったときに同じ過ちを犯してしまうため、システマティックな解決策を使って分析するというものがある。

確かにそれは納得できる。が、どうしても人間がかかわってくるものだ。人間的な問題をこの分析に取り込んでみるのはどうだろうかと思う。

最近の心理学や脳科学の発達は目覚ましく、システマティックだけに絞ると実は一番大切な部分が抜けるような気がする。

単純だが、人間は6時間以下の睡眠では酩酊状態と同じくらい脳にダメージを受けるとかいわれている。ということは、どんなにシステマティックに分析しても6時間以下の人が作業を行うとやはりミスが生じるのではないか。

要はなぜなぜ分析の人間版をシステマティック版の補助的な役割として考えてみるとさらに精度がますのではとの勝手な妄想だが。。。。