Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

平井さんやっちゃいましたね

NECと検索すると検索候補に平井と出るくらい、検索界では仲良しになってしまいました。

NTTと。。。。。平井さん,NTTさんやっちゃいましたね。
だからといって、NECはすばらしいと胸を張れるわけでもありません。というのは、NECも過去、当時防衛庁との問題で受注停止となり、スパイ衛星の受注は三菱に総取りされ、売り上げ激減、暗黒の時期がありました。(今はましってとこですが。。。)
さらに、NECの子会社はその後もたびたびコンプライアンス違反をしています。

各社売り上げより、コンプライアンス重視といっていますが、NECのように本気でそれを守っている会社は数えるほどしかありません。なんらかのコンプライアンス違反をしているのです。

過去にも書きましたが、NECは商いが下手です。儲からない、ハヤブサ事業からも今更撤退できません。もう一度いいます。ハヤブサ事業は儲かりません。富士通は絶対儲からない事業には手を出しません。それが、今の株価の差です。あと富士通はシステムの不具合が発生しても、本気でなぜそのようなことが起きたのか、分析しません。NECは二度と同じような失敗はしないと本気で分析します。その差が、システムの安定度に現れています。富士通もNECも世に出ているシステム数の差はほとんど変わりありません。で、富士通は同じ失敗を繰り返します。本気でそれに向き合いません。そんな工数はかけません。そのまま、利益として計上されます。それが、NECとの差になってあらわれます。

富士通は何も考えず、ラックを立て、サーバーを導入します。ラックの後ろで扇風機が回っています。熱量設計がなっていません。そんなことを考える時間はもちません。それが、そのまま売り上げになります。

スパコン世界1位の富岳、過去はNEC理研がからんで地球シミュレータとしてスパコンの開発をしていました。蓮舫のあほが、2位じゃだめなんですか。の逆境を乗り越え世界1位をあっさり奪回したのはさすが富士通です。お金になります。利益につながります。NECにどんどん差をつけます。

ん!?でも、富士通と言えば、、、、、、、何を思い浮かべますか!?

NECと言えば、もう古いと言われますが、PC-98シリーズとかパソコンとか。

FM-Vってのもありますが、DOSVパソコンの一種にすぎません。このパソコンの販売で大ごけしたのが、何をかくそうNECなのです。昔、日本のパソコン業界を独占していた時代よよみがえれとばかりに、ただのDOSVパソコンを新世界標準などとわけのわからないキャッチフレーズをつけて売り出してしまったために、当時のDOSVパソコンとは違うものと消費者から判断され、皆、はやりの他メーカーのDOSVパソコンを購入することになったのです。メモリの箱に裏に、使用可能機種、DOSVパソコン、PC-98NXと別々に表示されていました。それでも、大手のメモリメーカーさんはきちんと記載していましたが、安価なメーカーのメモリにはただDOSVパソコンとしか記載されていないため、PC-98NXはDOSVとは異端のものだと判断されユーザー離れがどんどん加速していきました。富士通は逆に売り上げを伸ばし、NECとほとんど肩を並べるまでになったのです。
NECはいろんな意味で商いが下手。富士通はいろんな意味で商いがうまい。といったところでしょうか。

NECが勝てるのは夢がある。品質がいいってころぐらいですかね。これが一番大事だと思うのですが、金に目がくらんでいるやつらはそこに目がいきません。

デジタル庁の発足は壁をとっぱらって皆横並びになるので、技術力の差が鮮明になりますね。