平井大臣ってどんな人?
ネット、世間で炎上中の平井大臣。
賛否両論があるとはいえ、否の方が圧倒的に多いのではないか。
言うまでもなく、NECとの交渉を控えている部下にお行儀の悪い(やくざ調)で指示を与えてた肉声が出てしまったからだ。
確かに、あの言いまわし、内容とも何も知らない人が聞いたら大臣が発する言葉ではないと思うだろうし、賛否の否にまわるのは当然だ。
自分は100%擁護するわけではないし、ホリエモンさんやひろゆきさんが平井さんを肯定的に受け止めているから賛否の賛に1票入れるわけではない。
が、以下の理由より平井さんは正しいことをしようとしていると考える。
(ホリエモンさんやひろゆきさんの言っている事とかぶることが多いですが自分の勝手なブログなのでご了承ください)
会社でやくざかと思う人で出世しているひとはいませんか?また、同じやくざみたいだけど、出世していない人はいませんか?
この違いは、結果を出しているか出していないかです。結果を出している。一般企業でいえば、売り上げを出している人、お客さんに対してもひるまず粘り強く交渉する人などなどです。根性論になりますが、ある意味IQで勝負するのが難しいのであればその方法を貫くのが賢いと思います。
また、血税を無駄にしないということを誰よりも頭に叩き込んでデジタル改革に取り組もうとしているのです。これは評価すべきではないでしょうか。NECの広報も大人の対応なんて言っている人がいますが、この顔認証システム。他のシステムから、そのままオリンピック用に持ってきただけで、開発費なんてものはかかっていないんですよ。そういったことをわかっていて、一銭も払わないと言っているんです。でも、保守費とかはかかるので、その辺もきちんと頭に入れての発言だと思いますよ。マスゴミは都合よくデータを改ざんしますから。。。。
ただ、お行儀は悪かったですね。今の日本のいいところでもあり、悪いところでもあると思いますが、お行儀がいい=いい子、お行儀が悪い=悪い子とレッテルを貼ります。
では、(斎藤佑樹選手のファンの方ごめんなさい)斎藤選手とマー君を比較しましょう。どちらかと言えば、斎藤選手=いい子、マー君=悪い子と甲子園ではそんな感じだったと思います。(極端な例でごめんなさい)
ですが、プロに入ってから二人を取り巻く状況は逆転してしまいました。結果を出し続けるマー君=大人気、なかなか結果が出せない斎藤選手=どーでもいい人になってしまっています。
平井大臣はそこで今回つまずいてしまった感があります。
また、松本さんが復興大臣だったころに、ツイートしているのです。まさに、今自分がブーメランで返ってきている事。あの人も、マスゴミの餌食になってしまった人です。
マスゴミの前でのパフォーマス、あれは失敗ですよ。頭悪い。
あとひとつ、公平さにかけるとの情報があります。(これは自分がきちんと調べていないため噂として書きます)これが、本当であればアウトです。
長々と書きましたが、
NECへの態度は悪い子のようなふるまいだったが、良いことをしているので◎。
やくざ調は悪いと松本さんの時にツイートしているので×。
あくまでも噂ですが、公平さにかけるのであれば×。
と自分では思っています。
ではNECが悪いのか?
では、誰が悪いんだということになりますが、どーでもいいですが、自分たちのことは棚にあげて、ここぞとばかり責め立ててくる元民主党のやつら。こいつらは、結果も出していないし、人の上げ足ばかり取るのでクズ議員です。
で本題に。
NECが悪いのでしょうか。答えはNoです。NECは正式に見積もりを出しています。虚偽の報告もしていません。
では、だれが悪いのか。
査定をする奴らです。ろくにITのこともわからず、そうそう蓮舫みたいなやつですよ。スパコンで2番じゃダメなんですかなんて。これで、10年遅れましたよ。ただ、富士通が頑張って、1位を奪回してくれたので一安心ですが。IT後進国にしているのは、信じられない査定をするやつらのため、IT業界で働くものが効率よく働くことができなくなっているんです。追い打ちをかけるように、労働改革。時間だけで見てますよね。システムってそんな工数では作れませんよ。まさに詰め込み開発です。詰め込み教育がうまくいかないように、詰め込み開発がうまくいくはずがありません。
話はちょっと戻りますが、yahooファイナンスに以下の投稿がありました。
これは、完全にNEC内部事情を知っている人の発言ですね。
NEC、頭のいい人いますよ。ホリエモンさんぐらい頭のいい人ごろごろいますよ。
ということで、NECは特に大人の対応もしていないし、当たり前のことをしたまでです。ということで、ホリエモンさんの言っていることはちと違うようですね。
今後の平井さん
どーせ、やめるんだから、平井さんって呼ばせてもらいます。
それなりにお歳をとられている方。昔、マネーの虎ってのがあったじゃないですか。その社長ってみんなやくざみたいな人ばかりだったじゃないですか。この人たちと同じです。リスクをとりまくり、他人を恫喝しながら、根性でのし上がっていく。頭が良くないので、先の見通しがなく、突然落ちぶれる。復活しようとしても、頭が悪いので復活の方法がわからない。Youtubeとかで昔のマネーの虎たちってのが掲載されていますが、ほとんどの人が落ちぶれていますよね。この人も同じ道をたどるでしょう。人に絶対媚びないし。そこんとこは、かっこいいですけどね。
今後のデジタル庁
ホリエモンさんもひろゆきさんもデジタル庁の問題を指摘してますね。下請けってのがあるからどうしても大手がお金を握ってしまう。確かにそうです。それでは、違う角度でみてみましょう。
大手が受注する仕組みをなくし、中小でも手を上げられるようにしないといけない。はいそうしましょうか。では、はやぶさとか国防とか国家プロジェクトを中小、ベンチャーでもいいですが。が受注したとしましょう。特に、ベンチャーは優秀な人たちが多いので自分たちがシステムを開発するってことで安い価格で受注したとしましょう。まあ、中小も同じだとしましょう。どんなに優秀でも、人間ですから失敗することがあります。で、何百億もの国家プロジェクト彼ら(彼女ら)が失敗するとどうなるでしょう。納期1日延びただけで2千万ぐらいの違約金が発生します。焦ります。失敗します。納期がどんどん遅れます。。。。。。。。。会社潰れます。ジエンドです。
大手はどうでしょう。人がいます。赤字になっても、他の事業がカバーします。なかなか潰れません。
会社がつぶれるということは、そのプロジェクトにとって致命的です。機密情報の管理は?そして、何よりもお金は? システムはできていません。北朝鮮がミサイルを発射しました。追尾できません。。。。。。。日本はどんどん舐められます。
中小、ベンチャーすべてとは言いませんが、泥臭い仕事は嫌います。だから、大手に入社していないのです。大手は上に上がるほど泥臭い仕事が多くなります。お客さんにしょっちゅう怒られます。それこそ、恫喝されます。鉄のメンタルをもっていないとやっていけません。もちろん、下請けの会社も失敗したら切られる恐怖はありますが、切られたら切られてで、今はエンジニア不足のため別な会社が拾ってくれます。
実態はこういうことです。でも、理想を掲げつづけるしかないと思います。
一歩一歩理想に近づいていきたい!!!!!