というか、退学と言う言葉が正解だと思う。
単身赴任などで家族に会えない時間というのは、心が離れていくものなのだなぁ。と痛感している。
妻はどうでもいい。子供たちの心も離れている。
父親ってのは、そういう存在なのかもしれない。
自分も、父親が忙しくあまりかまってもらえなかったため、母親をどうしてもかばってしまっていたが、自分が父親となり仕事をしていると、「なんて大変なんだろう。でも、この大変さが家族には伝わっていないのか。」と切ない気持ちになる一方、「そっか。この父親への感謝って30年後ぐらいにひしひしと伝わるものなんだなぁ」と思うようになった。
幸せなことに父は健在なため、誕生日、父の日には絶対忘れずにささやかなプレゼントをしていると同時に、孫を定期的に連れての里帰り、と定期的な連絡をかかさずしている。
それが、父親孝行になっていればと思う。
自分の子供が今の自分を認めてもらえなくてもいいと思っている。
所詮そんな人間だったんだろうだから。。。。。。
人間は独りだ。死んでいくときも独りなのだから。
今から独りぼっちの人生になれようかと思う。
決して悲しい出来事ではない。これが、仕事など頑張っていくエネルギーになっている。