Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

偏った病院の配置

田舎における産婦人科、精神科、クリニックの不足

産婦人科は激務のため、元々医者が少なく、田舎に行くと隣町にあるならいいほうで、100kmぐらい離れている場所もあるようだ。

ただ、産婦人科の場合、近くの知人宅とかで世話になり、いよいよというときに行くことができるのでまだましだ。

問題は精神科だ。

大都市圏ではあっちこっちで見るが、田舎に行くと、そこそこ大きな街に行かない限り精神科、クリニックがない。都会とは違った悩みを持っている人も多く、治療が遅れ認知症になってしまったなど、よく聞く。

今回のコロナ騒動で、リモートでも仕事ができることが証明されたため、精神科、クリニックは患者とリモート通話で話などをして、適切な薬をだしてもらう必要がある。

ただ、暴れたり、奇声を上げるなど、入院が必要な時は、やはり精神科の病院が必要である。このような状態のこどもの親も同様の病を抱えていることが多く、無責任な父親などの家庭では、家庭が崩壊している例も少なくない。

AI時代で今の仕事が結構なくなるタイミングで、必要なリソースを各地域で用意し、雇用を維持していくことが重要だと思う。