初代タイガーマスクといえば、佐山サトルというのがプロレスファンの間では常識のように思われているが、厳密にいえば違うようだ。
なんと、初代タイガーマスクはオールドプロレスファンにはおなじみの上田馬之助だったようだ。
話の始まりは、韓国の猛虎大木金太郎が韓国でプロレスの興行を行った際、対戦相手が上田馬之助だったが、今一インパクトがなかったため、当時韓国でも人気のあったタイガーマスクの覆面をかぶらせて試合を行ったというのが真実のようだ。
急造のタイガーマスクだったとはいえ、当時韓国で大声援で迎えれら興行も大成功を収めたそうだ。プロレスのエンターテインメント性も悪いことばかりではないですね。