自分が子供のころ、石油は後30年で枯渇すると言われてきた。ということは、もう10年ぐらい前にはなくなっているはずだ。今頃になって、あれおかしいぞって急に思い出した。
もちろん、石油がいつまでも採掘されるはずはないとのことで、再生可能エネルギーの研究が進んでいるが、この30年の間に採掘技術が発達し、少なくとも30年以上は採掘できるという公算があったのだろう。
その採掘技術、ちらっと調べたところ、水を含んだスポンジを例に説明できるそうだ。石油はこのスポンジのようなものに含まれており、スポンジに大きな圧をかければかけるほど石油は多く採掘される。この圧のかけ方の技術が発達して、30年枯渇問題がとりあえず払拭されたそうだ。
とはいえ、後何年もつかどんなに採掘技術が向上してもなくなってしまったものは採掘できないのであるから。。。。
石油で発展している中東の国々は石油がなくなるとどうなるのだろう。。。。
アラブの石油王っていっても永遠に存在することはないのだろう。。。。