世界の目はロシアのウクライナ進攻に向いているが、最近になって北朝鮮のミサイル発射事件が多くなってきた。日本人はロシアのウクライナ進攻を遠い国の出来事とみているかもしれないが、北朝鮮のミサイルがいつ飛んできてもおかしくない状況だ。
残念ながら今の状況をみるとミサイル防衛システムは厳しい状況のような気がする。というのは、当初、北朝鮮のミサイル発射から落下地点まで刻々と伝えられていたが、最近では落下後にニュースになることが多い気がする。ということは、ミサイルの追尾が不可能なほどのスピードになっており、追尾ができないということは撃墜などできるはずがない。
最悪なのは、ミサイルの制御に不測の事態が起こり日本のどこかに着弾してしまうことだ。キムのバカはそういったことが起きても中国やロシアが守ってくれると真剣に思っているはずだ。独裁者は普通の人の考えができないため、大いにありうるのだ。
ロシアをそして北朝鮮のバカな指導者をこの世から一刻も早く抹殺しなければならない。何より、独裁者のせいで大変な思いをしているのはその国の民衆だからだ。
