Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

死刑制度

ない国の方が多い

死刑。人が人を裁いて命を落とすことだ。

ご存じの通り日本は死刑制度がある。だが、世界を見ると死刑制度がない国、長らく死刑が執行されていない国の方が2倍くらい多い様だ。

最近では、死刑になりたくて犯罪を犯すものが出てきている。死刑という制度が犯罪の抑止力どころか、犯罪の誘発になっていることは死刑制度について十分議論の余地があるのではないか。

死刑確定後、判決がひっくり返ることさえある。死刑が確定する前から、犯罪自体を犯していないと主張しながら死刑判決を受ける者もいる。

本人が本当に罪を犯しているのであれば当然のことだが、冤罪の場合、命を取られることはあってはならない。であれば、死刑制度自体をなくしてしまうのはどうだろう。

理由は他にもある、オウム真理教の信者のようにマインドコントロールされて、罪を犯し死刑が確定する。確かに犯した罪は重い。多くの人の命を奪ったり、危険にさらしてしまったのは事実だ。だが、時間が経つにつれ本当に反省している彼(彼女)らの命を奪うのはいかなるものか。結局、自分が心から反省するしかなく、ただ死刑の執行を待つのはいかがなものか。

 

人体実験と非難されるが

死刑制度は廃止し、アメリカのように終身刑とし一生刑務所暮らしをする。

そして、今回のコロナではワクチンの安全性の確認のため彼(彼女)らを使う。人体実験と非難されるのは目に見えているが、命を奪うよりはまし。というより、彼(彼女)らも万が一のことがあっても、世に中にために命を落としたのだという、ただ犬死したのではないという気持ちであの世にいけるのではないか。

もちろん、十分な実験を繰り返した後である。

あと、マスクや消毒液など不足していたら、死刑囚はじめ囚人たちを使えないのだろうか。ただ、刑務所に入っていつだけが罪ほとぼしになるのだろうか。

悪いことをしても世のため人のために尽くしたという経験が彼(彼女)らがこの世に生まれた証として胸をはって生きていけるのではないだろうか。

死刑制度とは離れるが、えん罪といえばやはりこの映画だろう。

 

ショーシャンクの空に(字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video