累積更新アップデートによるサーバの不可
Windows10は春秋、新機能が追加される機能アップデートに加え、米国太平洋時間の毎月第2火曜日の10時より、「Bアップデート」と呼ばれる大きな「品質アップデート」が行われる。
Windows10の端末が数万台に上る場合、このアップデートのおかげで、ＦＷなどのサーバーに負荷がかかり、ネットワークの不可による障害が発生する場合がある。
ＯＵＴＬＯＯＫのメールサーバ、ＡＤの認証サーバ、ＤＮＳの名前解決がうまくいかなくなるなど、一過性の不具合が発生する場合がある。
結局、「Ｂアップデート」が原因であることがわからず、とりあえず、再現しないため再現したときにまた調査しようとするが、この「Ｂアップデート」のことを知らず、調査しても、同じことだ。
「機能アップデート」はみな気を付けるが、「Ｂアップデート」はデータ量自体が少なく、変更もセキュリティ系のものと思い込んでしまい、するっと抜けられてしまいそうだ。
セキュリティ系だけではなく、その他不具合も同時に治しているんだろうよ。マイクロソフトさんのことだから。
