Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

潔さの大切さ

アメリカ大統領選挙にて

今回のアメリカ大統領選挙は今までに類を見ない大混乱になっている。とりあえず、バイデンが次期大統領となることが決定したが、トランプは最後まで選挙に不正があったことを訴えていた。

もちろん不正は非常によろしくない。民主主義の大崩壊だ。だが、覆らなかった。

米議会乱入で死者が出たり、最後まで混乱していた。

ここで、視点を変えて考えてみたい。

最初に、バイデン勝利が確定した時点でトランプが潔く敗北宣言をし、支持者に力不足だったころ、今までやってきたことを認めてもらえない人の方が多かったことなど謝罪し、バイデン時期大統領に、強いアメリカを作ってくれというメッセージを残してさっそうと去っていこうものなら、今まで、とらんぷのことをめちゃくちゃな人間だと思っていた人から(バイデン支持者)からも、本当にアメリカのことを考えてくれた大統領だったんだなぁ。今までの大統領がやらなかったことを批判覚悟でやってくれた人だったんだなぁ。とアメリカ国民のみならず、全世界の人たちも同じ思いをするのではないか。侃侃諤諤、やりあった世界の首脳たちにも、「あのときはすまなかったな。バイデン時期大統領をよろしくたのむよ」なんて、ツイートしたら、トランプ人気がうなぎ上りに上がっていったような気がするのは自分だけだろうか。

仮に、不正な投票があったとしたら、ちょっと調査すれば判明するし、それこそ、再びトランプ待望論が出るのは間違いないと思うのは自分だけだろうか。

悪は必ず滅びる。トランプが動かなくても、敗北の潔さを示した時点でアメリカ国民のトランプ同情論が向上し、後から考えたらトランプってアメリカの大統領の中でもいい大統領だったなぁ。なんて、思う人が増えるんじゃないだろうか。