今でこそ、初期微動を検知して数秒前には地震がくることをTVで流すシステムが構築されているが、一昔前はそれもなく何の前触れもなく地震が来ていた。
本当ならば、数日前、数時間前など少しでも早く地震予知ができれば、まだ、対策ができるが、今の状況ならば、まずTVなどの情報メディアを見ていることが、大前提で昨日のような地震ならば、お年寄りなどは寝ている時間であろう。
まず、地震で家具など倒れてくるため、耐震措置をしておくか、寝ている周りに置かないことが大切になってくる。
早く、真の意味での地震予知がきでるよう政府は研究機関に予算を割いてほしい。
地震による影響
まず、余震を気をつけねばならない。昨日であれば、夜も眠れないだろう。本当になんと言う励ましの言葉を上げていいのかわからない。
そして、次はインフラだ。電気、ガス、水道などがストップすると本当にどうしていいのかわからない。避難所生活は避難所で働いている人には大変失礼だが、全く快適ではなく安全が確保されているかなぐらいのメンタルしか持てない。
夜、トイレに行くにも周りの人たちに気を遣うし、持病を持っている人は、そのストレスだけでさらに病状が悪化してしまう。
地震だけではなく、その2次被害的なものが、大きな地震後、大変なストレスになってしまうのだ。避難所にいても、余震が続き揺れがきただけで、PTSD的にメンタルが悪化してしまう。
そうでなくても、このコロナ過だ。ストレスが溜まっているときにしゃれにならない。
本当に、神様はいるのだろうか。
お互い助け合いの精神で
人間、不思議なことに人に親切にしてあげることで、逆に!?自分のメンタルが良い方向に進むらしい。3.11の時も、お互い助け合うことで皆のメンタルが癒されたという報告があるようだ。今回も、自分のことだけではなく、困った人を思いやるということで、逆にメンタルが保たれるということを信じて乗り切ってほしい。
神様はそういった大切な心を持てば困難を乗り越えられるというように人間を作ったのだろう。とても大切なことだと思う。
何はともあれ、1日でも早く元の生活に戻れるよう祈らざるを得ない。