Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

日本もある意味分断国家だ

韓国の大統領ってなぜかろくな目にあわない。なのに、なぜ大統領になるのだろう。今度の野党の代表は若くインテリな青年で、大統領になったら、自国や日韓関係も良い方に変わるような気がする。日本もおたおたしたおじいさんではなく、活きのいい若い人が首相になってほしい。あの人やこの人や。でも、なってくれないんだよなぁ。ITもほんとこのままでは、後進国のままだ。

さて、本題。朝鮮半島は今だ同じ民族同士なのに分断されており、憎しみあっている。(政治家だけかぁ。キム一族だけかな!?)

日本も東日本と西日本で分断されているものがある。それは、ご存じ電力の周波数だ。

周波数って交流電流が1秒間に向きを変える回数って覚えておけばいいかな。

東日本は50Hz、西日本が60Hzだ。小学生のとき、買ってもらった机にこの周波数を変えることができるボタンみたいのがついていた。勉強に飽きるとそれをいじくっていた。いじくると、なぜか時計がくるったり、くるわなかったり。意味がわからなかったが、高校の物理の授業でそのからくりを先生が教えてくれた。

明治時代、外国から東日本の東京では周波数50Hzのドイツ製、西日本の大阪では周波数60Hzのアメリカ製を購入したことによるものだそうだ。

昔の電化製品は切り替えスイッチがあって、切り替えて使っていた。まあ、自分の親は転勤族ではなかったので、ずっと50Hzの電化製品を使っていて被害はなかった。

50Hzは60Hzに比べ、省エネではなく浪エネだそうだ。支払うお金は同じだが、効率が悪いようだ。

今の家電については、どちらでも使えるように設計されているので50Hz、60Hzの違いは気にしなくていいそうだ。

でも、東日本に住んでいる人たちは西日本に住んでいる人たちに比べて効率の悪い電気を使っているのだから、金返せって感じだ。