Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

ハッカー

ハッカー。近年特によく聞く言葉だ。本当の意味はコンピュータ関係で高い技術力を有する人のことを指す用語だったが、近年は企業や他人のコンピュータなどに不正に侵入し、重要データをかっさらうようなならず者のように使われている。良いハッカーのことをホワイトハッカーなどと表現したりするが、そもそもは悪い意味で使われる言葉ではない。あえていえば、クラッカーと呼ぶのが正しい用語の使い方だ。

このハッカーと言う言葉が一般的につかわれているので、ここでもハッカーという表現を使おう。

さて、このハッカー。当初は、良い意味でも悪い意味でも自分の技術力を世にひけらかすのが目的だった。まあ、独りよがりで満足していたってところだ。

だが、近年、ハッカーは弟子を育てることにより、金銭のやり取り、いわゆる不労所得が得られるようになったため、警察やら国際問題に発展しても減るどころか増えているのが実情のようだ。

お金がからむと、良い人間も悪に染まるらしい。

正義のハッカーと悪のハッカーのいたちごっこがしばらくは続きそうだ。