Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

第一次世界大戦の勝敗はインフルエンザで決まった

現在、コロナが世界中を恐怖に陥れているが、第一次世界大戦の死者の数は、直接の戦争によるものではなく、インフルエンザによる死者の方が多いと言われている。

これは、フランスとドイツとの戦争によるものだが、当初、ドイツ軍がフランスを占領した際、フランス軍側でインフルエンザが流行していたため、ろくにドイツと闘えなかったということだ、その後、連合国軍があっさりドイツ軍を倒したが、その際、ドイツ軍側でインフルエンザが猛威を振るっていたためと言われている。

流行の病というのは戦争をも左右するもので、恐ろしいものだ。