Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

ワシントンはそもそも桜の木を切っていない

やはり、偉人と言われる人たちのエピソードは美化されて現在まで語り継がれている。

幼いころ、正直な人は立派な人になれるの代表例であるアメリカ初代大統領ワシントンの桜の木を折ったことを正直に告白したという逸話。

この逸話、説教師メイスン・ウィームズの著書「ジョージ・ワシントンの生涯」に出てくるもので、ワシントンの伝記として最も古いものとして知られている。

皆に読まれているうちにどんどん増版され、そのたびにいろんな逸話が書き加えられたらしい。その際、ネタがなくなりこういった皆が称賛しそうな作り話をいくつか書き加えていったらしい。本人が言っているようで、間違いはない模様だ。