永遠のテーマであろう。
人生80年の時代なら、間違いなく賃貸といいたいところだが、人生100年、120年となるとどっちもとんとんかなと思う。
持ち家ならローンさえ払っちまえば、後はお金がかからない。賃貸なら生きているだけお金がかかると思うだろう。確かに正解。
ただ、かかるお金のトータルコストを見るととんとんかなと思う。賃貸なら贅沢しなければ、それなりの家賃だけで済む。だが、持ち家は頭金、ローンなどでお金がかかるほか、年数がたてば、あちこちにガタがきて、そのたびに結構なお金が飛んでいく。ランニングコスト的にもお金がかかる。ローンが終わればそれで終わりではない。壁の塗り替え、屋根の修理、伸びた木の伐採などなど結構お金がかかるのだ。
近未来的には、3Dプリンタで安価に持ち家が手に入るかもしれない。今の、大工さん任せの工法ではどちらがいいとは一概には言えない。