Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

中国包囲網の闇

日本も北京オリンピック、事実上の外交ボイコットとなった。

中国から情がないといわれるのも一理あると思う。別に中国共産党の肩を持つわけではないが、昔の中国であればこんなことは起きなかっただろう。要は、米国が世界唯一の超大国となった今、それを脅かす国「中華人民共和国」が現れたからに過ぎないのではないだろうか。

結局、今の中国が抱える問題を穿り出し、難癖をつけて民主主義という名のもと反中国の国々が一体となっているに過ぎない。

であれば、中国もそれを逆手にとって、今抱える人権問題とか台湾の問題とか柔軟な姿勢を見せれば、反中国陣営も突っ込みどころがなくなり、中国はどんどん繁栄していくのではないだろうか。かたくなな姿勢を貫いてもいいことはない。米国に追いつくには今までより時間がかかるかもしれないが、このペースでいけば近い将来米国を追い抜くことは容易であろう。

EUも衰退している現在、日本と中国などアジア勢が繁栄することにより、昔の白人主体の世界ではなく有色人種主体の世界になるのも歴史のいたずらかもしれない。