Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

学生はなぜ勉強するのか

これは特に中学生、高校生に送る言葉だ。

現在中学生、高校生の諸君、またこの年代の子供を育てている親御さんに送りたいメッセージだ。実はまだ自分でも自問自答しているところがあるが、常日頃考えていてやっぱりそこかもとたどり着いた考えだ。

親御さんには思い出してほしい。子供が生まれるときのことを。子供ができた時のことを。無事に生まれてくれればそれでいいと。。。。。

だが、無事に生まれてきたあと。勉強しろ、勉強しろの嵐だ。子供は敏感だ。そんな、親の考えの矛盾に疑問を抱き、反発するのだ。お腹の中にいるからこそ、そういった親の考えが刷り込まれているのだ。

人間には限界がある。これは紛れもない事実だ。だが、その限界に甘えてはいけないのも事実だ。では、その限界を知るのはいつか。中学生、高校生のときだ。

今の現代社会。若くして病気で亡くなる人よりも、精神疾患にかかってしまう若者がなんと多いことか。

学生時代の勉強は知識習得は2に次ぎ、1番大切なのは自分の限界を知り、限界を超えないよう人生を歩んでいくということだ。

そのための訓練だ。

やれ、給料の高い会社に入れる、やれ好きなことができる幅が広がる。。。。

なんて、もっともらしい!?ことを言っても、子供たちにとっては一時しのぎの言葉にしか使えない。

そういった考えで勉強しても必ず実現するわけではない。だが、自分の限界を知り、sの限界まで仕事をすることにより、自分の納得のいく人生が送れると思う。

自分はそんなに勉強しましたか。多くの親御さんに問いたい。

元気があれば何でもできる。逆に元気がなければいろんな制約があり納得のいく人生が送れない。