Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

C型肝炎と向き合う

なぜこのブログを書こうと思ったのか

忘れたいと思う出来事ほど心理学的には忘れられない様だ。母親が肝炎にかかったことが自分の人生を決めたと言っても過言ではない。だが、ずっと忘れようと思い続けてきたこの出来事が、忘れるどころかどんどん記憶に定着してしまっていた。そこで、ブログに書いて、どんどん向き合おって忘れようと思ったのが理由だ。

また、C型肝炎は現在の医学では治る病気のようだ。発症していなくても、入社する際の健康診断などで自分がC型肝炎のキャリアだとはじめてわかることがあるようで、入社試験に落ちたというずいぶん昔の前の話になるがそんな友人がいた。そんな人たちにも、人生はおわりじゃないんだよ。ましてや、死の恐怖におびえることはないんだよ。という意味もこめてこのブログを読んでほしい。

日々、自分の過去の記憶をたどりながら、母親が感染したC型肝炎に関する自分を含む家族の人生を振り返っていく、