Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

サッカー日本代表はなぜ負けたのか

必死さでしょう。日本がドイツ、スペインを破った時のような必死さがなかった。

でも、普通であればしょうがない。気のゆるみだ。個人レベルでは、柔道の山下やレスリングの吉田沙保里のように連勝していても気を緩めず絶えず練習していきとてつもない連勝記録が生まれるが、チームとなると構成している個人個人の思いが当然各々違ってくるから、とてつもない連勝記録は生まれにくい。

ひと昔前なら、中東の国に勝つ確率は五分五分だった気がする。でも、今ではサッカー強豪国を次々と破っていて、アジアでは敵なしと言われるほどになった。アジアで勝って当たり前の国になろうとしていたのだ。そりゃー、どの国も日本を研究してくるに違いない。その弊害!?がこのアジアカップを混乱に陥れ、おもしろくしているのかもしれない。皆、日本対策を優先することにより、他国の研究がおろそかになり、思わぬところで足をすくわれているのだ。

ただ、相変わらずずるいサッカーをするね。ルール内のことだし、相手をケガさせないので問題はないかもしれないが、世界では通用しないですね。審判も微妙だし。多分、世界ではファール連発だったでしょう。

柔道でもとりあえず、なんか技かけてそのまま逃げるといったような、柔道本来の1本勝ちからほど遠いスポーツになってしまっていたが、ルール改正などにより、本来の柔道を取り戻し、日本有利になっている気がする。それまでは、日本不利でオリンピックでもなかなかメダルが取れなかった。

あとなんだろうね。勝ってるうちはへらへらしてたくせに、負けると手のひら返しになるのって、どっかの国に似てきているようで気持ちが悪い。

勝っても、負けても応援するのが真のファンではないか。

そうでなければ、お前らがやってみろって感じ。

選手たちには堂々としていてほしい。ただ、サッカー人気が下がるのはよろしくないので、W杯アジア予選では圧倒的な強さで勝ち上がり、W杯では悲願の8強を最低目標としてほしい。あわよくば、優勝だ。