人生で最大に集中力があったとき
それは、小学校2年生の時だった。そのときの担任の
男の先生が面白く、好きだったせいもあるが、授業中
その先生を睨みつけていた自分がいたのを思い出す。
先生の言っていることを一言たりとも聞き逃さないぞ
という意気込みだった気がする。その時は、家で全然
勉強しなくても、テストではいつも100点を取っていた。
ところが、3年生になると問題のある担任になり、
集中力も切れ、それ以来、ぱっとした成績をとることが
できなくなってしまった。
どうすれば良かったのか
当たり前のことだが、好きなことをしているときは集中
力もMAXになっている。親が子供の好きなことをしてい
るときは、温かい目で見守ってあげたらいいのではないか。
ごはんの時間がきても、とりあえず集中しているなと
感じたら、飽きるのを待ってごはんにするとか。
学校の先生も子供の興味をそそるような授業をする。
子供に好かれる、信頼されるということを念頭において
子供に接してもらいたい。
そんな環境で育てば、こどもは集中力がつき、勉強も
スポーツもできるがんばりやさんになると思っている。