仕事で心配ごとがあるとき
やっと、土日の休みにこぎつけるが、何もやる気がしない。
布団に入って寝るが、仕事の心配ごとが頭から離れず、気
分が休まらない。これは、心理学的にはデフォルトモード
ネットワークというもので、寝ていてもネガティブな感情
が頭をグルグル回ることにより、仕事モードになっている
とのことだ。確かに、休んでも休んだ気がせず、どんどん
メンタルが弱まり、体もむしばまれていくのがわかる。
何をしてても、常にふっと仕事の不安が頭をよぎり、鬱状
態になる。
そういうときは、瞑想がいいらしい。
DaiGo師匠等が良く言っている、マインドフルネス瞑想が
いい。この瞑想をやったからって、すぐ、鬱状態が改善さ
れはしないが、だんだん、ネガティブな感情が湧き出さな
くなってきた。
それと、視野狭窄だ。全部、責任を背負い込むのではなく
上司や同僚、後輩だっていい。だれかに相談し、人を増や
すなり、なんとかしてもらえばいい。
また、失敗したって会社がつぶれるわけではないし、つぶ
れたって、今なら、なんとか生きていける。
最後に、死ぬ気になればなんでもできる。この状況は自分
だけのせいではない。サラリーマンならみんなに給料が支
払われるのだから、上司を含め、みんなの責任なのだ。
だから、失敗を恐れず、逃げずに、思い切ってやってみよ
う。そうすると、不思議とうまくことが運ぶ。