現在のコンピュータと何が違うの?
現在のコンピュータは1ビットで0か1のどちらかにしかならないが、量子コンピュータは1量子ビットとして0と1両方の存在になれるようです。4ビットあっても、現在のコンピュータでは16通りのうち1つの結果しか表せないが、量子コンピュータは1度に16通りすべてを表すことができるようです。
ということは、その瞬間瞬間に表せる結果に大きな差が生じ、結果、計算速度も現在のコンピュータに比べ、1億倍ともいわれているようです。
また、現在の暗号もその速度を活かし、手あたり次第の値を埋め込むことができることから、実質、暗号の役割を果たさなくなるといわれています。
暗号ができないとなると
自分はこれからくるIoT時代にはセキュリティが大切と思っていて、その中でも暗号化がカギと思っていたが、量子コンピュータの話を知って、こりゃダメだと思った。だが、量子暗号というものができ、実質解析不可能ということを知り、新たに量子コンピュータに関する勉強をしなければと思った。
量子コンピュータの時代
以前のブログにも書いたが、今のスーパーコンピュータが今のパソコンになり、今のサーバーが量子コンピュータになる時代がそんなに遠くなくくるようである。
これらのことが分かりやすく以下のホームページでわかりやすく説明されている。
量子力学の勉強もしておいてほうがいいかもしれませんね。